子供の入院時、暇つぶしに持っていくといい持ち物についてまとめています。
子供の入院となると、入院期間中の過ごし方についても心配になりますよね。
先日4歳の娘が扁桃腺切除のため一週間ほど入院したのですが、
一週間ずっとベッドの上で過ごす事になるので、「つまらなーい!!」と発狂するんじゃないかと思い暇つぶしグッズを諸々揃えて臨みました。
今回は、主に3~5歳くらいの幼児向けで、入院中の暇つぶしに持っていってよかった持ち物をまとめたいと思います。
これからお子さんの入院を控えているパパママの参考になれば嬉しいです!
子どもの入院で持っていって良かった暇つぶしグッズ
子どもの入院で持っていって良かった暇つぶしグッズは以下の通り。
タブレット端末(iPad mini)
子どもの入院で持っていってよかったものは、ダントツでiPadです。
入院期間中はほぼiPadで過ごしたと言っても過言ではありません。前日の管理入院から、痛みの辛い術後まで大活躍でした。
入院といえばよくポータブルDVDプレイヤーをおすすめされるのですが、タブレット端末のほうが動画以外にもゲームなど色々使えるのでおすすめです。
我が家はiPad miniを購入しました。
子どもも持ちやすいサイズ・重さで、スペックも申し分ないです。
動画は全てダウンロードしていく予定だったので容量は256GBを選びました。
気になるのは長時間使用ですが、娘の病院は付き添い入院が出来ず、仕事の関係で面会時間中ずっと付き添うのも難しく多少目を瞑りました…。
ただ、19時〜翌朝9時まではiPadの使用ができないよう設定をしたので、深夜まで没頭するような事態は回避。
タブレット端末を持たせる場合は、スクリーンタイムで使用時間の制限をかけるのがおすすめです。
動画配信サービス(U-NEXT)
iPadに入れた動画は「U-NEXT
数々のVODに登録している我が家ですが、見放題作品数国内ナンバーワンだけありU-NEXTが一番作品数も多く、キッズも充実しています。
他社にはない、絵本読み聞かせもあるのも嬉しい!!
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ちょっとした入院であれば無料期間でまかなえてしまうので、入院直前にトライアル開始して色々DLしていくのがおすすめです。
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iPad用の付属品(ヘッドホン、タッチペン)
iPadと一緒にヘッドホン・タッチペンも購入しました。
入院は大部屋なので、他のお子さんに迷惑がかからぬようヘッドホンを準備。
ワイヤレスのイヤホンだと無くしそうだし、子供一人でも脱着が簡単なヘッドホンにしました。
学童未満はイヤホン・ヘッドホンを準備しなくてもいい病院でしたが、就寝時に子守唄を流すのにはやはり買っておいてよかったです。
タッチペンはこちら↓
なくてもいいかな?と思ったけど、お絵かきアプリやひらがなの練習アプリなどで遊ぶ時に大活躍でした。
ひらがな、かずなどの知育ドリル
ひらがなやかず、迷路などのドリル系も一通り購入。
知育にじっくり時間を割ける入院期間にはもってこいのアイテムでした。
娘は4歳だけど、ひらがな練習は初めてなので3歳用をチョイス。
100均のものが値段的にもサイズ感的にもちょうどよかったです。
お絵かきセット(スケッチブック、色鉛筆など)
お絵かきもかなり時間が潰せました。
持っていったお絵かきアイテムは以下の通り。
- スケッチブック
- 絵がうまくなるブック
- 色鉛筆
- 鉛筆削り
こちらもほぼ100均でそろえています。
100均にはくり出して使えるクレヨンなどもありましたが、シーツやテーブルが汚れないよう色鉛筆をチョイス。
1~2日で結構芯がなくなるので鉛筆削りは必須です!
あとは、お絵かき練習ドリル「えがうまくなるブック」もDAISOで購入。
これかなりよかったです!!
お絵かき好きな娘になんとなく買ったものですが、娘の絵が劇的に上達しました。
本人もうまく描けるようになり喜んでやっていて、かなりの時間が潰せました。
お絵かきは親子で一緒に楽しめるので、おすすめです。
ぬりえ
好きなキャラクターのぬりえも持っていくと◎!
うちはポケモン好きなので、DAISOでポケモンの塗り絵を購入しました。
娘は塗り絵はそんなにするほうではなかったのですが、ポケモンの名前も覚えられるものあってか入院中は楽しんでやっていました。
シールブック
シールブックもDAISOで何種類か購入していきましたが、
点滴で利き手が使えない期間はペンを持てないので、利き手関係なしに遊べるシールブックは便利でした!
類似品ではマグネットブックも、シールほど紛失しやすくないのでおすすめです。
幼児雑誌、遊べる系の絵本
幼児雑誌「めばえ」と、娘が大好きなポケモンの絵本も持っていきました。
こちらも点滴で利き手が使えない期間に大活躍!
普段はめんどくさいなと思うめばえの工作系も、入院中は貴重な時間稼ぎになります。
ごっこ遊びができたり、おもちゃ感覚で遊べる幼児雑誌は一冊持って行くことをおすすめします。
ポケモンの絵本はマジックルーペで隠れているポケモンを探すというもので、こちらも利き手関係なく遊べるので点滴中は大活躍でした。
もじあわせカード
こちらは入院期間の途中に持って行ったもの。
その名の通り2枚のカードを合わせて絵と文字を完成させるゲームですが、
文字を覚えられるだけでなく、英語表記もあるので英語の勉強もできたり、神経衰弱もできたりと何かと遊べました。
ぬいぐるみ
ぬいぐるみは思いの外活躍したものでした。
親と離れての入院になるため少しでも寂しさを和らげられないかと、娘が大好きなヒトカゲのぬいぐるみを準備。
さほどぬいぐるみに興味のなかった娘ですが、手術室へ行くときも一緒に連れて行ったり、術後痛みが辛いときもぬいぐるみをぎゅっと抱きしめていたりと、かなり心の支えになっているようでした。
普段大切にしているぬいぐるみがなくても、好きなキャラクターのものであれば精神的な安定剤になるかと思います。
お子さんが小さい場合は特に、ぬいぐるみはおすすめです。
暇つぶしに持っていくアイテムのポイント
入院中子どもの暇つぶしに持って行くアイテムについて、選び方のポイントをまとめると以下の通りです。
大部屋の場合は音が出ないもの(出ない工夫)を
大部屋の場合は、おもちゃにしても音がでないもの、タブレット端末やDVDプレイヤーを持ち込むならヘッドホンなどの持参がおすすめ。
ヘッドホンについては病院によってルールが異なりますが、不要な場合でも持って行った方が無難かも。
その一番の理由としては、お子さんによってお昼寝のタイミングや就寝時間が異なるから。
他のお子さんがお昼寝中に音を出して動画を観せるのは憚れますし、寝かしつけの邪魔になってしまっても申し訳ないです。
就寝時以外にも他のお子さんの体調が悪そうな時など、音の配慮が必要な場面もかなりあります。
他のご家庭に迷惑のかからないよう、基本的には音が出ないものがいいと思います。
飽き対策に途中でおもちゃを追加する
最初にどれだけ持っていってもやはり途中で飽きます。
まだそれで遊んでいなくても、入院当初からずっとあるというだけで飽きられます…。
ということで、入院期間の中日くらい(もしくは回復期以降)に新しくおもちゃを追加するのがおすすめ。
というか、むしろ最初はそこまでたくさんのグッズを持っていかなくてもいいかも…?
あまり荷物が増えても持って帰るのが大変ですし、入院してからある程度回復するまではガッツリ遊べないので^^;
入院中に様子見ながらAmazonなどで買い足していくのもいいかもしれません。
点滴の有無や体調に合わせてアイテムを選ぶ
上でも書いたように、点滴の有無やお子さんの体調によっては遊べるおもちゃにも制限が出ます。
なので利き手があまり関係なく、寝転がったままでも遊べるもの準備しておくといいと思います。
体調によっては遊ぶ余裕もなかったりもするのですが、娘の場合は気がまぎれるのか、合間にちょこちょこおもちゃに触りたがったりしていました。
どんな場面でも使えたのはやはりiPad…。
長時間使用は避けたかったのですが、動画やゲームに集中している間が一番本人も痛みが紛れるようでした。
あと注意すべき点としては、絶飲食がある場合は食べ物系のゲーム・動画等を避けること!
食欲が刺激されてしまって辛くなるので、食事に制限がかかる入院中はなるべく持っていかないほうが良いかもしれません。
痛み・心細さを緩和するアイテムをひとつ持って行く
お子さんの体調のつらさや、心細さを少しでも緩和できるアイテムをひとつ持っていくと心強いです。
娘の場合、手術への不安・術後の痛み・両親と離れる寂しさ対策にぬいぐるみはかなり効果ありでした。
あとは、付き添い入院ができない場合は別れ際にさっと渡せるものがあるといいかも。
今回私は娘の大好きなシールとお手紙を準備したところ、会えない間お手紙をぎゅっと抱きしめたり何度も読み返したりしていたようです…。
お子さんにとっても不安がいっぱいで、心細い入院期間。
何か心のよりどころになるようなアイテムを持っていくとお子さんの心情も多少違うかなあ…と思います。
子どもの入院中におすすめな暇つぶしアイテムまとめ
子どもの入院中に持っていってよかった暇つぶしアイテムをまとめると以下の通りです。
子どもの入院で役立った暇つぶしグッズ
以上です。中でも一番のオススメはiPadでした。
動画・ゲーム・お絵かきがこれひとつで済んでしまうし、寝かしつけ用に子守唄を入れたり親としても便利な機能が多かったです。
親子ともに大変な入院期間ですが、暇つぶしグッズで少しでもストレスや不安が減ることを祈っています…!
以上、子どもの入院中におすすめな暇つぶしアイテムのまとめでした。